目の神経節が死滅する進行性の病気であることと、視野がとにかく狭くなるのが特徴です。
いわゆる視野狭窄というやつです。定説としては眼圧が高くなるのが原因とされてはいますが、最近の研究では、正常眼圧でも緑内障の症状が見られるケースがあるとのこと。
しかし、特殊ケースという捉え方のようで、最大の原因としてやはり眼圧とされています。治療にはこの眼圧コントロールをいかにするかということに研究が続けられています。
最近の例では日本においてES細胞から網膜全体を作ることに成功したという例もあり、
将来、画期的な治療法が開発されることを期待したいです