パニック障害は不安や恐怖心から発症するようです。

最初は異常な過呼吸と動悸から始まり、自分自身でその症状に不安を抱いている内に、だんだん症状が重くなり、文字通り「パニック」状態になってしまう神経障害の病気です。

はっきりした原因などは解明されていませんが、日常生活にストレスを溜め込んでいる人に発作として発症するようです。

自律神経が不安になるため、動悸・息切れ・めまいなどが起こり、自分自身が「死ぬかもしれない」というような強烈な恐怖心に襲われる症状です。

治療法は精神的治療と薬物療法とがあり、お医者さんが最適な治療法を処方してくれます。